大阪のコロナ感染者数激増と冷え込む飲食業界に光?!
農林水産省により予算到達の為のGo To イートポイント付与の早期終了が発表された後、政府がプレミアム付き食事券の追加発行と期間延長について検討に入ったというニュースが舞い込んできております。
本来ならば師走といえば、忘年会やクリスマスなど多くの人達が、飲食店や各種イベント事が目白押しで、消費活動が最も活発になるシーズンですが、新型コロナウイルス感染者数ワーストの大阪では、外出自粛ムードに包まれています。
特に大阪市内では海外からのインバウンド需要激減とのWパンチで、廃業に追い込まれる店舗も出ています。
GoToのせいでコロナが広がった..と声があがったり、それを裏付けるデータがなかったり、この支援策自体がやり玉に挙げられたりしていますが、命と経済の2者択一ではありません。
国も施策を打ち出すならば、様々なケースの想定と揺るがぬ信念を持って進めるべきでしょう。
そこがブレる事によって飲食・レジャー業界の方々が右往左往のとばっちりを受けるのですから。
大阪の対応 コロナウイルスとGoToEatキャンペーン概要
大阪府では第3期プレミアム付き食事券の販売を一時停止し、飲食店利用時には原則4名以下という人数制限を設けております。
またコロナ感染者拡大の背景に伴い、現在大阪市内一部エリア等では、11/27よりプレミアム食事券の利用自粛および営業時間の短縮要請を行っております。
奈良の対応 コロナウイルスとGoToEatキャンペーン概要
お隣の大阪モデルとは異なる対応を取るここ奈良県では、現状(2020.12.02現在)飲食店利用に伴う人数制限を行っておりません
京都の対応 コロナウイルスとGoToEatキャンペーン概要
京都府では第3期プレミアム付き食事券の販売は継続(但しWEB抽選方式)、飲食店利用時には原則4名以下という人数制限を設けております。
兵庫の対応 コロナウイルスとGoToEatキャンペーン概要
兵庫県の判断としては、第3期プレミアム付き食事券の販売を当面停止し、飲食店利用時には原則4名以下という人数制限を設けております。