テント汚れ・色褪せから劇的復活クリーニング! お店の魅力を最大限化しない手は無い
今回は箕面市、阪急電車桜井駅にほど近い美容室の【サロン・ド・コワヒュール・ハナオ】さんのお店のテントクリーニングに伺いました。
きっかけはこちらのお店を担当なさっている税理士さんから伝えられたひと言。
「せっかく素敵なお店なのに、テントの汚れが酷くなっていてもったいないですよ…」
台風や周辺の建物等の立地状況変化に伴い、日焼けによる色褪せや滴りによる汚れに気付かず進行していた事を認識なさいました。
完全予約制の美容室店内には沢山の素敵なこだわり・演出が詰まっていて、リピーターはなんと90%以上!
そんなハナオさんの元に、日本全国からファンが訪れるそうなのですが…
「やっぱりテントってお店の顔でしょ? で、そちらの復活クリーニングに関するHPを拝見したの…」とお問い合わせ頂きました。
冒頭の画像の通り、日焼けによるテントの退色や、こびり付いた汚れのせいで、お店を知らない人にとっての訴求効果・印象は下がってしまっているかも知れません。
かといってテント張替えを行う程、生地表面のダメージも少なので、適切に対応してあげれば、ウェブサイトのクリーニング作業ビフォーアフターの様に復活するんじゃないかと….そう思われたそうです。
ひと通りテントの仕様や現状について伺いつつ、また疑問・質問等にお答えしつつ…。
即決!と相成りました。
元々が高級な生地、汚れを除去する事で、テントの深い赤に金のロゴが映えます。
丁度半分クリーニングしたところで、撮影してみましたが伝わりますでしょうか?
現場でもこの段階でハナオ様が立ち寄られ、洗浄効果とその仕上がりに非常に驚きご満足頂きました。
でも、ここまでだったらただのクリーニングに過ぎません。
テント生地表面の良い状態をより長い期間キープする為、Wコーティングに汚れや劣化から守ってあげる、次なる施行です。
店舗テントの汚れ除去だけ? 美観が持続する特殊コーティング一択の理由
当社のテントクリーニングサービスにご依頼頂く際、そのテントの生地は大きく2タイプに分かれます。
ざっくり言うと、
- 塩ビ系
- 布系
です。
コーティング後、見た目の違いが顕著なのは間違いなく1の”塩ビ系”です。
表面がテカテカとツヤがあり、雨が染み込まないし、手入れもラクチン♪
作業時間も短めで、かつ必要となるコーティング剤も少量で効果を得られます。
こちらのタイプは庶民的で親しみやすい印象のお店で広く活用されているタイプですね。
一方、今回の【サロン・ド・コワヒュール・ハナオ】さんでクリーニングさせて頂きましたテント、2の”布系”生地の方はその自然な風合いから、落ち着きや洗練された印象を演出する高級レストラン、パン屋、カフェ、美容室等で採用されている事が多いタイプです。
ひと目でその深みに差が出ます。
お店の性格に応じたテント選びって、改めて大切ですよねぇ~と感じます(僕、テント屋さんじゃないですけど)。
ただ、その質感ゆえに手入れが大変。。
水気は吸収するし、汚れも繊維のすき間に入りやすく沈着しやすい(ある程度それ自体も味となりますが…)。
施行面でいえば実際のところ、作業にかかる時間・手間は3倍、必要となるコーティング剤も3~4倍で、施工後ももちろん表面はテカテカにはならず、生地同様の自然なムラを残したままのコーティングとなります。
上の2枚の画像のような仕上がりで、色に深みが戻るという感じでしょうか…。
最後は”期待以上の出来栄え”とお喜び頂きました…良かった。
サロン・ド・コワヒュール・ハナオさんのお店情報
公式Webサイト:箕面のヘアサロン「Salon de Coiffure Hanao」
住所:大阪府箕面市桜井1丁目2-30
営業時間:9:00〜16:00
定休日:毎週 日・月曜日(連休)
電話番号:072-725-4116
※完全予約制 (駐車場2台完備)
<追加情報>
長引くコロナ禍、閉塞感漂う社会、そんな空気を打ち破って人々を元気づけたい…
そんな気持ちからハナオさん主催、ディナー形式での企画が決まりました。
ご興味のある方は是非上記Hanaoサロンまでお電話にてお問い合わせ下さいませ。
狂言:狂言師として名高い茂山千五郎(人間国宝)の三男、茂山千三郎さん
ピアノ演奏:2006年以降ゴスペル音楽を中心に活動拠点を移したプロピアニスト吉弘千鶴子さん
ヘア&メークマジックショー:ハナオさん
日時:2022年12月4日
場所:ヒルトンホテル大阪 4階 金の間
開場:17:00(開宴17:30)
スペシャルディナーショー