西区の越中屋さん お店のテント汚れと劣化を洗浄&コーティング
「ウチのテント洗ったらキレイになるかな?」
と第一声、お問い合わせ頂いたのは大阪市西区にある飲食店の越中屋さん。
当ホームページはご覧頂いているそうで…、やっぱそうなりますよね…。
ですので今後は、全てのテントクリーニング記事に、「大概の汚れは落ちます、但し生地自体が染まっていたり、破れが生じているケースはクリーニングでは厳しいです」という告知を繰り返しお伝えしていきたいと思います。
とはいえ、です。
ウチのテントの汚れや日焼け劣化が、果たしてクリーニングで良くなるのだろうか…心配になるお気持ちはお察しいたします。
但し当社がHP上で出来得る事は、一つでも多くのテントクリーニング施工ケースをお見せするという事に尽きるのです。
それはテントの生地(材質)、使用年数、立地環境、形状、劣化状態等々によって、改善(復活)具合が全てのケースで均一にはならないという事です。
今回の越中屋さんのケースでは、元々あったテントの表面コーティングが長年の激しい日焼けにより劣化が進行した状態からの復活洗浄作業となります。
稀ではありますが、リクエストがあればおためしの格安出張サービスとご提供致しております。
これはテントの一部(ご指定頂く)のみを洗浄・コーティング施工を行い、その仕上がりを見て、全施工を検討するというものです。
施工キャンセルされる場合は一部対応料金のみ…ですが、もちろんいまだキャンセルはございません。
ちなみに冒頭画像、左上〇で囲んだ部分が施工面です。
施工後、雨天を挟んだ数日後、再び伺いクリーニング本番となります。
細工が施されているテントで、文字部分は下地テント(白)の2重加工ものでした。
気になる状態は以下の2点。
- テント表面、広範域で日焼けによりベースのコーティングが完全に剥がれ、白化、ムラが生じている
- 文字の中に汚れが溜まり、くすんでしまっている
ここからまず洗浄作業で全体の汚れと中途半端にこびり付いた表面のコーティング(剥がれ)を除去していきます。
これじゃ分かりにくいかもですね。
下地の劣化が激しい場合、画像では伝わりにくいのかも知れません。
なので、さらに追加しておきます。
最後の2層コーティングが完了すると、元の表面劣化によるムラの軽減そしてテントの反射など大幅に改善している事がお分かり頂けるでしょう!
あー雨の日が待ち遠しい(笑)。
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