ペガサス豊高前 学習塾のテントクリーニングで日焼け色褪せ・汚れ対策
豊中駅(阪急宝塚線)と小路駅(大阪モノレール)とちょうど中間地点に位置する学習塾、ペガサス豊高前さんに伺いました。
地元の豊中高校から目と鼻の先にある黄色いテントが目印。
小学生から高校生まで、個別指導サポートで自ら考える力を育む教育を提唱されております。
そんなペガサスさんの店舗テントは内照式です。
テントの内側から照明をつけると、その灯りがテントの外側に透過するというタイプ。
通常の生地では照明は通り抜ける事が出来ないので、日が暮れると見えませんが、このタイプは提灯の様に浮かび上がるのです。
しかしながら塾長さん、
このテント、少し色ツヤに元気がなくなってきたな~
と感じられるようになり、張替えや交換コストは…と検討されていたところに弊社のWEBページにお立ち寄り頂き、モノは試しとご相談…に至りました。
冒頭でもご覧頂きましたが、現状のテント(ビフォー)はこんな感じです。
路面店で周りに障害物も無いため、直射日光ビシバシです。
視認性は高いのですが、もちろんその分劣化しやすい…。
設置時を拝見したわけではありませんが、退色が幾分進み、そこに汚れが加わっております。
最大の難点はこの道、交通量が非常に多いんですね。
テントの横幅が長い為に、両サイドから作業しても真ん中の部分には届かない(泣)。
だから合間を縫って、道路際での作業を余儀なくされるんです。
真ん中エリア、要注意です!
色ツヤ復活の洗浄&特殊コーティング 色褪せや劣化テントの救世主
そんなこんなでテントクリーニング、まずは洗浄編からはじまりはじまり~♪
天井面のみインク塗装されていないので白(汚れてますが..)でした。
通りの車の往来が非常に激しい立地上、雨、日光、排気ガスが容赦なく降り注ぎ、テント日焼けによる劣化や汚れが刻まれております。
難しいミッションなので、2人がかりで進めていきますよ~。
まず洗浄前。
ここまで挙げた画像が全て当てはまりますが、作業を進めて見比べた方が断然分かりやすい。
画像右側から洗っているますので、スタッフの左サイドのテント表面には、汚れが付いているのが分かりますかね?
逆に天井部は左側から進めていっております。
まだ一部のみですがこれだけ汚れているんです。
左が洗浄後、右が洗浄前です。
専用の洗浄液で表面の汚れを落としてみると、歴然ですよね。
下から見てもうっすら確認出来るでしょ?
続いて洗浄後の状態。
同じく以下、サイン面の洗浄完了後の模様。
遠目にも汚れのスジが消えているのが確認出来ますね。
上の洗浄後と見比べても少し分かりづらいでしょうが、コーティングが完了した状態です。
画像では伝わりにくいですが、テント生地表面の毛羽立ちが収まり、コーティングされる事で滑らかになります。
雨も汚れもテント自体に直接付着する事なく、長期間守ってくれるのです。
おっとお日さま…UVからも守られるので、劣化状況も一旦今のレベルから進行が妨げられるのです。
これは実際に濡れ雑巾などでテント表面をなでてみると、その差に驚いていただける程。
コーティング前はザラザラ、雑巾を移動させようとすると凄い抵抗が手の平に伝わります。
でもひとたびコーティングを行えば、ツーっと平滑になります。
一つ層が出来てるんですね。
これが…保護膜っちゅうヤツです!
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追記:これが内照式テントの素晴らしい点 夜の学習塾ペガサス豊高前さん
作業完了後、嬉しいことに夜間の店舗の様子を送ってくださいました。
内照式、ご存知ない方にもビジュアルでお届けしますね。