コバト836店様のテント洗浄 in 大阪市北区 汚れと劣化防止

お店のテントの気になる汚れ 張り替えずにキレイに長持ちさせましょう

大阪市北区のパン屋さんコバト836のクリーニング前のテントの状態
コバト836様の外観(テントクリーニング前)

京阪天満橋駅から天満橋を渡ってスグにあるベーグルとサンドイッチで有名なオシャレパン屋さんCobato836店様へ行って参りました。

ベーグルやサンドイッチをベースにしたこのお店は女性人気も高く、遠方からわざわざお求めにいらっしゃる方も少なくありません。

上の通り外観は独特のほのぼのした可愛らしい雰囲気たっぷり…これだけでもお客さんはほっとかんでしょう(笑)!

お店の彩りに一役買っているのは、質の良い白黒シマシマ模様のオーニングテント。

しかしどんな良いテントだって、毎日雨風、紫外線にさらされていれば、劣化・汚れと無縁ではいられません。

ということで今回はオーナー様よりクリーニングのご用命です。

今回はテント自体に骨組みがなく、伸び縮みするタイプのもの。

生地表面も元々加工されていないので、正直難易度の高い代物となります。

それではさっそく現状から。

予めテントの表面にツルツルしていないタイプの生地です。

その分、汚れ自体も繊維の中に浸透しやすく、クリーニングしづらい種類の物…。

黒ずみやくすみが分かるでしょうか?

緑っぽいのはコケですね..。

テントについた長年の汚れを落としてしっかりコーティング!

テントクリーニングにとって大敵なのが雨と風。

この日の予報では全般的に曇りがちだけど晴れ、でももしかするとパラつくかも..という内容、そして風がちょっと吹くかも…

でした。

…。

めちゃめちゃ吹いとるやないかーい!

そうなんですよ、作業前の養生に困るほどピューピューやってくれました(悲)。

それでもめげずにペタペタペタ。

冒頭でご覧いただいたテント生地表面に付着した汚れ、コケなどを念入りに落としていきます。

浮きあがった汚水は真っ黒。

見た目以上に汚れは強烈なんですよ。

特に都会では、雨風に加えて排気ガスやら諸々ありますからね。

ここでどれだけ汚れを落としきるかが勝負の分かれ道。

その上にコーティングしていくワケですから!

格闘の末、ここまで白さが蘇りました。

一般的なテントクリーニングと異なる点は前半で述べたように、表面が元々加工されていない生地である事なんです。

イメージでお伝えすると、表面テカテカのテントがあるでしょ?

アレです!

アノタイプだと、生地の内部までは浸透しないので、サクサク落とせた上に新品同様レベルまでもっていけちゃいます。

同じ様にするコトが非常に困難なのですが、それを補ってあまりある風合い、高級感がある本来の形が836店様のこのテントなんですよ。

伝わるかなぁ~

手を添えたところから左側がテントクリーニング済、右側がビフォーの状態。

右側には汚れと緑色のコケがあるでしょ?

引いて見るとより伝わるでしょうか?

この状態にまで仕上げた上で、ようやくコーティングの段階へ移行します。

ちなみにコーティング作業面でもこの生地のタイプは大変なんです。

表面加工がされていないというコトは生地全体に染み込みます。

表面で止まらないから、すぐに吸い込まれてしまう為に作業負荷と共に、何倍ものコーティング剤を消費するのです。

通常Wコーティングはその名の通り、特殊樹脂の2層塗りでテントを守るのですが、2回塗りくらいレベルでは終われない…。

コバト836様の外観(テントクリーニング後)

でもそんなハードルを越えると、結果としてキチンと反映されてきます。

まだ完全に乾燥していない為、濡れた感じが残っていますが、乾燥すれば汚れを寄せ付けず美しい外観を保ってくれることでしょう。

エントランス部のテントも同様に進めて、836店様の作業が完了となります。

エントランス部のオーニングテントもキレイにクリーニング

コバト836の入り口にかかるテントのクリーニング前の状態
コバト836店様の入り口

大川を挟んで公園越しの反対側に広がる天満橋の景色を背に、お店の中のステキな様子がうかがえるエントランス。

こちらのテントにも同様に、黒ずみにより汚れちゃっていますね。

汚水が乾燥し、白く浮き出たテント
1度目の洗浄・乾燥後

クリーニング後の感想の状態を見ると、汚水が白っぽく浮き上がっているのが分かります。

ここを再度キレイに拭き上げていきます。

洗浄・乾燥後のテント表面を樹脂でコーティング
テントのWコーティング中

テント表面に汚れがなくなったら、ようやく特殊樹脂を表面に施していきます。

乾燥後、再び塗布し2層コーティングするので汚れに対してより強力なバリアーになります。

テントの樹脂コーティング作業乾燥後

完全に乾燥した状態がコチラ。

このテントのタイプはマット調の落ち着いた仕上がりになります。

一般的な表面加工タイプだとテカテカになります。

コバト836店の商品群
コバト836店様の商品

こちらはお店の営業時に伺ったもの。

既に完売や品薄になっちゃっている商品もありましたが、どれも美味しそう~。

営業中のコバト836店の入り口の様子
営業中のエントランス部分

灯りがともるとオシャレな雰囲気もまた一段と上がります。

コバト836店のテラス席
その場で飲食も楽しめるテラス席もアリ

作業はお店がお休みの水曜日に行いましたが、その間も間違えて来られる方がポツポツ..。

「あぁおやすみかぁ…」

なんてちょっとがっかりされてるカップルや、記念撮影してる方々も居て、改めて人気のお店なんだなぁと感じました。

次回は…コバトパン工場様のテントをキレイにさせて頂きます!

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